■D■

Davinci

 すももや店主が携帯するシステム手帳は、ダ・ヴィンチの薄手のバイブルサイズを使用している。
 ->システム手帳

DCCD

DCCDスイッチ Drivers Control Center Dif (ドライバーズコントロールセンターデフ)
 さくらのコクピットには、DCCDの制御スイッチが存在する。
 SUBARU独自のセンターデフの構造として、マルチモードDCCDが搭載されている。前後輪へのトルク配分をプラネタリーギヤで前41:後59に設定。これに加え、機械式+電子制御による差動制限機構が採用された。トルク感応型の機械式LSDは差動制限の初期応答性を高め、電子制御LSDをマルチモード化することでドライバーの意思に沿った車両挙動特性が実現された。
 マルチモードDCCDはAUTOモード、AUTOモード(-)、AUTOモード(+)、MANUALモードの4種類のモードが設定されている。MANUALが設定された場合には、ロックからフリーまでドライバーが6段階で任意に電子制御LSDの差動制限力を設定することができる。
 

DIN
 
 
DINとは、ヘッドユニットなどの取り付けサイズの規格で、正式にはドイツの工業規格であるが、殆どの国産の自動車や、カーオーディオメーカーはこれに対応していると謳っている。
 1DINのサイズは縦50mmm×横178mm、2DINのサイズは縦100mm×横178mmと言われているが、実際には各メーカー毎に微妙にサイズが異なるらしい。
 さくらは2DINサイズのヘッドユニット取り付けサイズを持ち、2段に別けてそれぞれ機器を搭載している。上段には計器類(3連メーター)、下段にはNaviシステムを搭載。

DOHC

 Double Overhead Camshaft
 さくらに搭載されるエンジンのバルブ制御方式である。
 トヨタ社の場合、”ツインカム”と呼ぶが同様の技術を示す。
 エンジンヘッド部のバルブ近くにカムシャフトを2本配置してバルブ制御を行なうので、バランスがよいとされる。
 多くのバルブを制御できるので、高回転時の特性が良く、スポーツ車向けのエンジンと言える。